秋に思う
白い雲
空を行く白い雲に聞いてみた
ねえ〜どこへ行くの?
ぼくにもわからないよ〜
風まかせ気のむくままさ 行くさきは
そう答えると 君は形を変えながら
ゆっくりと私の頭の上の空を流れていったね
山の秋
山の木々たちの葉が色とりどりの衣を
まとい始めたよう〜と風の妖精たちが教えてくれたよ
赤や黄色の衣に着がえてダンスを始めるよ
パートナーは風の妖精たち
あなたもご一緒に素敵なダンスパーティーを・・・
風のハーモニー
ススキの穂が風にゆれながら
みんなで歌を歌っていたよ
午後の暖かい日差しを浴びながら
楽しそうに・・・うれしそうに・・・ゆれながら
風のハーモニーを伴奏に・・・
あなたも一緒に歌いましょう・・・と風のささやきが聞こえたよ
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